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七夕

ささのはさらさら~♪のきばにゆれる~♪おほしさまきらきら~♪きんぎんすなご~♪

年に一度、織姫と彦星が天の川で会える日。この童謡は1941年(昭和16年)文部省発行の「うたえほん下」に記載された歌唱です。歌詞には色々な言い回しがあります。

のきばは「軒端」と書き、ここに笹を飾っていました。きんぎんすなご「金銀砂子」は金箔や銀箔を砕き、蒔絵などの装飾に使う粉の事で、星空や天の川が表現されています。そして二番に出てくるごしきのたんざく「五色の短柵」は緑、赤、黄、白、黒を表します。なんとな~く歌っている童謡ですが、意味を知ると想像しながら歌う事が出来ますね。玄関に笹を飾りましたよ。

 

Miyako